Camera2_frame_queue_dst_ops 構造体のリファレンス

Camera2_frame_queue_dst_ops 構造体のリファレンス

#include < camera2.h >

データフィールド

int(* dequeue_frame )(const struct Camera2_frame_queue_dst_ops *q、size_t エントリ、size_t data_bytes、 camera_metadata_t **buffer)
int(* cancel_frame )(const struct Camera2_frame_queue_dst_ops *q, Camera_metadata_t *buffer)
int(* enqueue_frame )(const struct Camera2_frame_queue_dst_ops *q, Camera_metadata_t *buffer)

詳細な説明

フレーム出力キュープロトコル:

フレームワークはキューとその内容を保持します。開始時、キューは空です。

  1. デバイスが出力メタデータ フレームを満たす準備ができたら、必要なサイズのメタデータ バッファをデキューする必要があります。
  2. 次に、メタデータ バッファを埋め、enqueue_frame を使用してフレーム キューに配置します。フレームワークはフレームの所有権を取得します。
  3. エラー、パイプラインのフラッシュ要求、またはシャットダウンが発生した場合、デバイスは、cancel_frame を呼び出して、影響を受けるデキューされたフレームをフレームワークに返す必要があります。

ファイルCamera2.h263行目の定義。

フィールドドキュメント

int(* cancel_frame)(const struct Camera2_frame_queue_dst_ops *q, Camera_metadata_t *buffer)

デキューされたメタデータ バッファを再利用のためにフレームワークに返します。塗りつぶしとしてマークしないでください。エラーが発生した場合、または内部リクエスト キューをフラッシュした場合に使用します。

ファイルCamera2.h278行目の定義。

int(* dequeue_frame)(const struct Camera2_frame_queue_dst_ops *q、size_t エントリ、size_t data_bytes、 camera_metadata_t **buffer)

フレームワークから埋めるための空のメタデータ バッファーを取得します。新しいメタデータ バッファには、メタデータ エントリ数に加えて、data_bytes 相当の追加ストレージを格納する余地があります。ここでデキューされたフレームは、cancel_frame または enqueue_frame を使用してフレームワークに返される必要があります。

ファイルCamera2.h270行目の定義。

int(* enqueue_frame)(const struct Camera2_frame_queue_dst_ops *q, Camera_metadata_t *buffer)

完成したメタデータ フレームをフレーム出力キューに置きます。

ファイルCamera2.h284行目の定義。


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