camera2_request_queue_src_ops 構造体リファレンス

リクエスト入力キュー プロトコル:

フレームワークはキューとその内容を保持します。開始時にキューは空です。

1. 最初のメタデータ バッファがキューに配置されると、フレームワークは notify_request_queue_not_empty() を呼び出してデバイスにシグナルを送信します。
2. notify_request_queue_not_empty を受け取った後、デバイスは次のバッファを処理する準備ができたら dequeue() を呼び出す必要があります。
3. デバイスがバッファを処理して次のバッファの準備ができたら、通知を待つのではなく、再度 dequeue() を呼び出す必要があります。使用可能なバッファがなくなった場合、dequeue() は NULL を返します。この時点以降、バッファが使用可能になったら、フレームワークは notify_request_queue_not_empty() を再度呼び出す必要があります。デバイスが dequeue から NULL を返された場合、ソースから notify_request_queue_not_empty() 呼び出しが受信されるまで、キューを再度クエリする必要はありません。
4. デバイスが buffer_count() を呼び出して 0 を受信した場合、フレームワークが notify_request_queue_not_empty() 呼び出しを提供するわけではありません。フレームワークは、デバイスがキューから NULL を受信した後、または最初の起動時にのみ、このような通知を提供します。
5. notify_request_queue_not_empty() への応答として呼び出される dequeue() は、notify_request_queue_not_empty() 呼び出しと同じスレッドで行われ、notify 呼び出し内から実行される場合があります。
6. キューから削除されたリクエスト バッファはすべて、エラーが発生した場合、デバイスのフラッシュがリクエストされた場合、デバイスがシャットダウンする場合など、free_request を呼び出してフレームワークに返す必要があります。

ファイル camera2.h の 220 行目 に定義されています。