CTS テストを表示してトラブルシューティングを行う

このページでは、CTS テストに関連する問題のトラブルシューティングと解決方法について説明します。

メモリ不足エラーを修正する

CTS テスト中にメモリ不足エラー(java.lang.OutOfMemoryError: Java heap space など)が発生した場合は、テスト実行中に使用可能な最大メモリを増やします。

  1. WORKING_DIRECTORY/cts/tools/cts-tradefed/etc/cts-tradefed スクリプトを編集します。

  2. -Xmx フラグの値を増やして、Java 仮想マシン(JVM)スレッドの数を増やします。次の例では、値を 16 GB に増やしています。

${JAVA_BINARY} $RDBG_FLAG -Xmx16g -XX:+HeapDumpOnOutOfMemoryError -cp ${JAR_PATH} -DCTS_ROOT=${CTS_ROOT} com.android.compatibility.common.tradefed.command.CompatibilityConsole "$@"

ストリーミング テストに関する問題を解決する

ファイアウォールの制限によりリモート サーバーからファイルをストリーミングできない場合は、ローカル ファイル サーバーに動画ファイルをインストールし、ローカルでメディアテストを実行する必要があります。詳細については、ローカルでメディアテストを実行するをご覧ください。