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カスタマイズのガイドライン

AOSP に含まれる電話アプリの実装では、ベーステーマと構造をそのまま採用することも、変更することもできます。

下表で、「すべきである」と「してもよい」の記述は、Android 10 互換性定義で使用されているものと同じ標準である、RFC で要件レベルを示すために使用するキーワード(RFC 2119)で定義された IETF 標準に従っています。

カスタマイズのガイドライン

AOSP に含まれる電話アプリの実装では、ベーステーマと構造をそのまま採用することも、次の制限に従って変更することもできます。カスタマイズに関する OEM の責任を次の表に示します。

カスタマイズ 説明
すべきである

カスタマイズ可能な動作またはインターフェース:

  • リソース オーバーレイを通じて全体のテーマとスタイルを調整する
  • カラーパレット
  • サイズ調整
  • テキストの外観
  • ウィジェットの外観
  • ダイアログの外観
  • ドローアブル
  • 構成によって制限された機能を有効または無効にする、またはリソースによって構成されたパラメータを変更する
してもよい

最適なユーザー エクスペリエンスのために推奨される(強制ではない)動作またはインターフェース。

  • アダプティブ レスポンシブ ルールを変更する。
  • 電話アプリの高レベル UI 構造を変更する。ユーザー エクスペリエンス制限に従うべき UI コンポーネント:
    • レイアウト

電話アプリは一連のシステムアプリ(メディア、通知センター、アプリ ランチャーを含む)に属し、これらはすべて、AOSP 構造のさまざまなレベルで定義された共通のスタイルとアセットを共有します。

  • framework/base/core
    Android のベーススタイルはすべて、ここで定義されています。特に、システムアプリ テーマはすべて、OEM がデバイスのデフォルトの外観をカスタマイズするためのテーマである Theme.DeviceDefault に基づいています。

  • packages/services/Car/car_product/overlay
    このフォルダには、Android Automotive の AOSP のデザインを生成するために使用される Theme.DeviceDefault のオーバーライドが含まれています。OEM はこのオーバーレイを除外し、独自のオーバーレイを使用することもできます。

  • packages/apps/Car/car_lib/car_apps_common
    AOSP が提供するシステムアプリ間で共有される共通の色とスタイルです。これらの要素は path/to/overlay/packages/apps/car_lib/car_apps_common にあるオーバーレイを使用して OEM がカスタマイズできます。

  • packages/apps/Car/Dialer
    電話アプリは、Theme.DeviceDefault から拡張された独自のテーマを使用します(framework/base で定義)。電話アプリのレイアウト、色、スタイル、その他のリソースも、オーバーレイを使用してカスタマイズできます。上記の car_lib と同様に、リソースのオーバーライドは path/to/overlay/packages/apps/Car/Dialer にあります。

その他のドキュメント

AOSP のテーマとオーバーレイの詳細については、リソース オーバーレイを使用してビルドをカスタマイズするをご覧ください。