概要

メディア ソース カタログ内の要素。メディア アイテムは次のいずれかになります。

• 再生可能なメディア アイテム。曲、本の章、ポッドキャストのエピソードなど、システムで再生できるオーディオセグメント
• ブラウズ可能なメディア アイテム。曲のカテゴリ、最近の曲フォルダー、アーティスト、作者、視聴者ごとに分類されたポッドキャストや再生可能なメディア アイテムなど、再生可能なメディア アイテムやその他の閲覧可能なメディア アイテムをグループ化するために使用される組織要素。

再生コントロール。

• タイトル、アルバム アート、再生時間、説明、現在の再生位置など、現在再生中のメディア アイテム (曲など) のプレゼンテーション。

• 標準的なメディア アクション (再生、停止、一時停止、早送りなど) の実行。

• カスタム メディア アクション (各メディア ソースによって提供されるカスタム アクション) の実行。

• 再生キューのプレゼンテーション (メディア アプリによって提供される場合)。

カタログ閲覧。

• 最上位のカテゴリの表示。

• 参照可能なメディア アイテム (フォルダーなど) にドリルダウンします。

• タイトル、アルバム アート、インジケーターを含む、再生可能なメディア アイテム (曲など) の選択。たとえば、露骨なコンテンツやダウンロードされたコンテンツなどです。

「運転中」にリストされているすべてと次の内容:

• サインイン。サインインが必要なメディア ソースの場合は、メディアから直接サインイン フローを開始できる必要があります。

• 設定。メディア ソースは設定 UI を表示できます。

• キーボードを使って検索します。ユーザーはメディア上でテキスト検索を実行できます。

• Android Automotive を使用して、完全に準拠したAndroid CDDインフォテインメント システムを構築します。
• MediaSession とブラウザ API、およびメディアとの相互運用性に対する期待をすべて満たします。
  • ブラウズ構造を尊重します。
  • カスタム アクションを尊重します。
  • サインインや設定などをアプリに委任します。
  • API によって明示的にサポートされているアプリのブランド要素を尊重します。たとえば、アプリ名です。

• メディア API を定義して進化させます。
• AOSP でメディア実装を提供します。
• Play ストアでメディア アプリを公開するためのアプリ レビュー プロセスを定義します。
• API、カスタマイズ、レビュー、認証プロセスなどの要素に関するドキュメントを提供します。

• メディア API を実装します。
  • 適切なコンテンツを含む全体的なメディア ブラウズ構造を提供します。
  • 必要に応じてカスタム アクションを提供します。
  • 再生状態をシステムで利用できるようにします。
  • アプリ名などのブランド要素を提供します。
• 必要に応じて、サインイン、サインアップ、設定、エラー解決のフローを実装します。
• 車 APK を構築して Play ストアに公開します。

すべき

カラーパレットやサイズなど、全体的なテーマとスタイルを調整します。

5月

メディアの高レベルの構造 (タブの配置など) を変更します。

してはなりません

アプリのブランディングを含む Media API コントラクトを変更します。

• MediaSession と MediaBrowser の相互運用性
• メディアソース名、アイコン

以下の情報アーキテクチャを変更します。

• 再生
• ブラウズ
• 検索