SDV コア ブートローダー

[Android ブートローダー(ABL)][6] に必要なことに加えて、SDV Core ブートローダー(またはゲスト側に ABL がない場合は、ハイパーバイザ内のホストで実行されるゲスト「ローダー」)は、次の処理を行う必要があります。

  1. Android 確認付きブート 2.0 に従って SDV イメージを検証します。
  2. Android HLOS CDI レイヤを生成します。

カーネル パラメータ

SDV Core ブートローダーは、次のセクションで説明するカーネル パラメータを渡さなければなりません。

androidboot.verifiedbootstate

SDV では、Android 確認付きブート用にカスタムのルート オブ トラストを設定することはできません。(車両の所有者など)。そのため、SDV Core には黄色の androidboot.verifiedbootstate はありません。次の値があります。

  • : ブートローダーがロックされている
  • オレンジ: ブートローダーがロック解除されている

androidboot.sdv.instance_name

SDV VM インスタンス名。

androidboot.sdv.boot_mode

SDV 起動モードは、Android HLOS CDI 証明書に存在することに加えて、androidboot.sdv.boot_mode という名前のカーネル パラメータとして SDV Core にも渡されます。

有効な値は lockedunlocked です。

androidboot.sdv.vvmfactorytrust

VVMFactoryTrust。SHA-256 ハッシュ値。64 文字の 16 進数文字列としてエンコードされます。大文字と小文字は区別されません。VVMFactoryTrust が書き込まれていない場合、または対象外の場合、androidboot.sdv.vvmfactorytrust の値は文字列 00(2 文字)である必要があります。