2025 年 3 月 27 日より、AOSP のビルドとコントリビューションには aosp-main
ではなく android-latest-release
を使用することをおすすめします。詳細については、AOSP の変更をご覧ください。
Tradefed の BuildInfo
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コレクションでコンテンツを整理
必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。
TF の BuildInfo
は、テストのセットアップおよび実行用のリソースを格納するために広く使用されているオブジェクトです。デバイス イメージからテスト APK まで、すべてが BuildInfo
に保存またはリンクされます。これにより、テストからテストリソースにアクセスし、テストとテストリソースの取得を分離する、統一された方法が可能となります。
BuildInfo のプロパティ
BuildInfo
オブジェクトの 2 つの主なプロパティは、属性とファイルです。
- 属性は、
#addBuildAttribute()
で追加できます。ビルドのラベルと文字列情報を表します。属性を使用して、ビルドに関連する情報を格納できます。
- ファイルは、
setFile()
で追加できます。ファイルは呼び出しライフサイクル中に BuildInfo
によってトラックおよび管理されます(たとえばシャーディング中に適切に処理されます)。これにより、テストでファイル システムについて把握する必要がなくなり、代わりに抽象化された BuildInfo
オブジェクトを使用してリソースを取得します。
マルチデバイスの BuildInfo
複数のデバイスでテスト構成をセットアップすると、1 つの BuildInfo
オブジェクトがデバイスごとに存在するようになります。これにより、デバイス間でファイルのリクエストとターゲット設定が可能になります。
マルチビルドの BuildInfo
複数のターゲットからビルドを必要とすることができます。この場合、1 つの BuildInfo
オブジェクトがターゲットごとに存在するようになります。これにより、任意のターゲットからファイルのリクエストとターゲット設定が可能になります。
BuildInfo
は、protobuf 形式にシリアル化可能で、必要な場合にシステム間での使用が容易になります。
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最終更新日 2025-03-26 UTC。
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