テスト結果にアクセスするだけでは十分ではなく、全体的な結果を確認するためにログファイルが必要になる場合があります。
ログ インターフェース
ILogSaverListener
を実装すると、レポーターはさまざまなコールバック(下記を参照)を介してログを受け取れます。これにより、任意の結果レポーターまたはテストイベントからログにアクセスできるようになります。
testLogSaved
: ファイルがログに記録されるとすぐに呼び出されます。これにより、新しいファイルがログに記録されたことが通知されます。これはいつでも呼び出されます。logAssociation
: テストイベントで順番に呼び出されます。これにより、ログに記録されるファイルと進行中のイベントが強く関連付けられます。
このインターフェースを実装すると、結果レポーターはログファイル参照にアクセスして使用できるようになります。
logAssociation を使用する場合
logAssociation
は、適切に解釈されるかどうかがイベントのコンテキストに依存する、やや複雑なイベントです。たとえば、testStart
が呼び出された場合、logAssociation
からのログは、進行中のテストケースに属します。
この強力な関連付けにより、ログを正しく配置できます。