エラーとストリームの処理

エラーの管理

カメラとやり取りする HIDL インターフェース メソッドでは、対応するカメラに固有のステータスを生成する必要があります。

ICameraDeviceCallbacks::notify()ERROR_DEVICE で呼び出される場合、正常に呼び出すことができるのは ICameraDeviceSession::close() メソッドのみです。他のメソッドでは、いずれも INTERNAL_ERROR が返されます。

画像キャプチャの一時的なエラーは、ICameraDeviceCallbacks::notify() を使って、適切なエラーコードでレポートする必要があります。HAL では、一時的なエラーが発生するたびに、適切なキャプチャ結果ICameraDeviceCallbacks::processCaptureResult() を呼び出す必要があります。

ストリームの管理

HAL クライアントでは、カメラ ストリームを構成する際には ICameraDeviceSession::configurestreams() を呼び出す必要があります。